「考えすぎてしまって、頭が休まらない…」
仕事や人間関係、将来のことなど、考えすぎてしまって疲れてしまうことはありませんか？
僕自身、物事を深く考えすぎるタイプで、些細なことでもずっと頭の中でグルグルしてしまうことがあります。でも、そんなときに試してみて効果があった方法がいくつかあるので、今回は5つ紹介します。
目次
書き出して頭の中を整理する
考えすぎる原因の一つは、頭の中に情報が散らかっていること。そんなときは、紙やスマホのメモに、思っていることを全部書き出してみるのがおすすめです。
- 今悩んでいること
- 気になっていること
- 不安に感じていること
一つ一つ書き出すと、思考が整理されて、「実はそこまで深刻じゃないかも？」と気づけることもあります。まずは、自分が何が不安がっているかを理解するためにも、紙やスマホに書き出してみましょう。
「今できること」と「今はできないこと」を分ける
考えすぎると、頭の中が不安でいっぱいになりがち。でも、すぐに解決できることと、今はどうにもならないことを分けるだけで、気持ちが楽になります。
例えば、
- 今できること → 仕事のタスクを片付ける、誰かに相談する
- 今はできないこと → 未来のことを心配する、他人の気持ちをコントロールする
「今できること」に集中し、「今はできないこと」は一旦手放すと、頭がスッキリしてきます。
その為に、僕が実践していることは
「To Doアプリで整理する」ということです。
やるべき事、今できない事を分けるのと
ついでに優先順位をつけてしまうと、迷うことが減りますよ。
体を動かして思考をリセットする
考えすぎてしまうときは、頭の中だけで問題を解決しようとしがち。でも、そんなときこそ、体を動かすことで思考をリセットできます。
- 軽くストレッチをする
- 散歩に出る
- 音楽をかけて体を動かす
僕の場合は、外を歩くだけでも頭の中が整理されて、気分がスッキリすることが多いです。
なので、行き詰まったらとりあえず、外の空気を吸うようにしています。
「完璧じゃなくてOK」と考える
考えすぎてしまう人の多くは、「完璧にやらなきゃ」と思いがち。
でも、完璧を求めすぎると、余計にストレスが溜まってしまいます。
- 80%くらいの完成度でOK
- まずはやってみて、途中で修正すればいい
- 失敗しても、それは次につながる
こう考えるだけで、気持ちがぐっと楽になります。
人間に100％はありません。
完璧にこなすよりも、少しでも頑張った自分を褒めてあげるようにしましょう。
といいながら、自分を褒める事は難しいですよね…僕も苦手です。
とりあえず今、「よく頑張っているね」と、自分へ言ってあげましょう。
5. 意識的に「考えない時間」を作る
1日中ずっと考え続けていると、脳が疲れてしまいます。意識的に「考えない時間」を作ることで、頭を休めることができます。
- 読書や映画に没頭する
- 瞑想をする
- 友人と会話を楽しむ
僕は、寝る前にスマホを見ずに、本を読んでリラックスする時間を作ることで、頭の中をクリアにしています。
あなたにとってのリラックスタイムはなんですか？
頭を空っぽにできる趣味なんかも、あると良いかもしれませんね。
「考え過ぎたらこれをやる！」と一つ決めておくと良いかもしれませんね！
まとめ：考えすぎを手放して、もっと気楽に！
考え過ぎて頭がぐるぐるした時は…
- 書き出して頭の中を整理する
- 「今できること」と「今はできないこと」を分ける
- 体を動かして思考をリセットする
- 「完璧じゃなくてOK」と考える
- 意識的に「考えない時間」を作る
この5つの方法を試してみると、少しずつ気持ちが軽くなるかもしれません。
日本人は特に、考え込み過ぎてしまう人が多いように思います。
学校や社会の息苦しさがきっと原因ですよね。
肩の力を抜いて…と言ってもこれも難しいですが、身体に必要以上の力が入っている人が多いですよ。
全力で身体の力を抜いてみると…
「あれ、こんなところにも力が入ってたのか。」
と、気付けるかもしれませんよ。
僕もまだまだ試行錯誤中ですが、考えすぎを手放して、もっと気楽に過ごせるようになりたいと思っています。次回のメンタルコントロール記事もお楽しみに！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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