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片付けが苦手な理由と悩み
片付けが苦手な人にとって、「部屋をきれいに保つこと」は永遠の課題かもしれません。
僕自身、ADHD×ASDの特性を持っていることもあり、物の管理がうまくできなかったり、片付けるのが億劫になったりします。
・片付けてもすぐ散らかる
・どこに何を置いたか忘れる
・必要なものがすぐに見つからない
こんな悩みをずっと抱えていました。
「片付けなきゃ…」と思うたびにストレスを感じるし、散らかった部屋では集中力も落ちてしまいます。
そこで、試行錯誤しながら自分に合う方法を探してみました。
試してみた片付けのコツ
片付けをラクにするには、単に「片付けるぞ!」と気合を入れるのではなく、「仕組みを変える」ことが大切でした。
僕が試してみて効果があったのは、次のような方法です。
1. 「とにかく物を減らす」
物が多いと、片付けのハードルが上がります。
特にADHD×ASDの特性を持っていると、選択肢が多いだけで脳が疲れてしまうことも。
・使っていないものを処分する
・「1年以上使っていないものは手放す」ルールを作る
・似たようなものを複数持たない(服、文房具、食器など)
これだけで、散らかりにくくなり、探し物の時間も減りました。
いかに簡素化して、疲れやすい脳みそを温存するかが大事なポイントだと思っています。
2. 「定位置を決めて、ラベリングする」
「どこに何を置いたかわからない…」を防ぐために、定位置を決めることが大事でした。
・よく使うものは手の届く場所に
・ラベルをつけて、どこに何があるか明確に
・収納スペースを明確に区切る
視覚的に「ここに戻す」とわかるだけで、片付けのハードルが下がります。
3. 「収納をシンプルにする」
収納が複雑だと、それだけで片付けが面倒になります。
・引き出しの奥に入れると忘れる→「見える収納」にする
・収納グッズは統一して、余計な手順を減らす
・一時置き場を作る(例えば、帰宅したらカギや財布を置くトレーを固定)
「簡単に戻せるか?」を基準に収納を考えると、散らかりにくくなります。
鍵や財布は特に無くしやすいので、かなり気をつけて、同じ場所に置くようにしています。
そうすることによって、鍵や財布を家の中で探す時間がだいぶ減りました。
4. 「片付けるのではなく、戻すだけの仕組みを作る」
「片付けるぞ!」と気合を入れなくても、日常の流れの中で、戻すだけで片付く仕組みを作ると、ラクになります。
・物を使ったらすぐ元の場所に戻す習慣をつける
・収納の動作を最小限に(例:引き出しを開ける回数を減らす)
・余計な手順をなくして、「戻すだけ」にする
これを意識するだけで、片付けの負担が大きく減りました。
そもそも、片付ける事が苦手な性質なので、元に戻すだけと思うだけでも、だいぶ気持ちに余裕が生まれました。
実際にやってみた結果と感想
この方法を取り入れてみた結果、「片付けなきゃ!」というストレスがかなり減りました。
★物が減ったことで、部屋が散らかりにくくなった
★定位置を決めたことで、探し物の時間が激減
★収納の仕組みをシンプルにしたことで、片付けのハードルが下がった
逆に「これはダメだった」という失敗もありました。
▲収納ボックスを増やしすぎて、どこに何があるかわからなくなった
▲細かく分類しすぎて、逆に面倒になった
▲無理にミニマリストを目指そうとして、必要なものまで手放しかけた
この経験から、「自分に合ったシンプルさを見つけること」が大事だと気づきました。
「引き出しを開けて、その中の決まった場所に入れる」程の2ステップくらいにしておかないと、結局場所がわからなくなったり、片付けるのが億劫になってしまうなと感じています。
まとめ
片付けが苦手でも、ちょっとした工夫で生活はラクになります。
- まずは物を減らす
- 定位置を決めてラベリング
- 収納をシンプルにする
- 片付けるのではなく、「戻すだけ」にする
完璧じゃなくてもOK!
少しずつ、自分に合う方法を試してみることが大切だと感じました。
片付けじゃなく、元に戻す。場所をしっかり決めて、ラベリングする。
一気に全部じゃなくても、鍵だけ…この棚の中だけ…と、少しずつ戻すだけにするようにラベリングしていくと、気持ち良い生活が待っていると思います。
僕と同じように片付けが苦手な人の参考になれば嬉しいです!
皆さんの毎日が少しでも明るくなりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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