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うまくできない自分と、毎日付き合っていくということ

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うまくできない日は、だいたい理由がわからない

朝から調子が出ない日がある。
何か失敗したわけでも、嫌なことがあったわけでもないのに、気持ちだけが重い。
頭の中がざわついて、簡単なことに時間がかかる。

周りを見ると、みんな普通にできているように見える。
仕事も、人付き合いも、生活も。
それに比べて自分は、なぜこんなにも引っかかりが多いんだろうと考えてしまう。

ADHDやASDという言葉を知って、少し楽になった人もいれば、逆に苦しくなった人もいると思う。
名前がついたからといって、日常が急に楽になるわけじゃない。
結局、毎日は変わらず続いていく。

頑張っているのに、伝わらない感じ

ちゃんとやろうと思っている。
迷惑をかけないように気をつけている。
それでも、うまくいかないことが重なると、「やる気がない」とか「考えていない」と受け取られてしまうことがある。

説明しようとしても、言葉が追いつかない。
後から「ああ言えばよかった」と思い返して、ひとりで消耗する。

頑張りが見えにくい人ほど、自分を責めやすい。
誰にも見えないところで踏ん張っているのに、そのことを自分で否定してしまう。

調子のいい日だけで、生きていない

世の中は、調子のいい人を基準に回っているように感じることがある。
毎日同じペースで動ける人。
気分に波が少ない人。
切り替えが早い人。

でも、波がある人は、波があるなりの生き方しかできない。
それは欠点というより、前提条件に近いものだと思う。

今日はできなかった。
それだけで、今日という一日が無価値になるわけじゃない。
何も生み出せなかったように感じる日でも、ちゃんと生き延びている。

自分を立て直すための、小さな視点

全部を良くしようとしなくていい。
一気に変わろうとしなくていい。

今日は少し静かに過ごせた。
昨日より疲れを引きずらなかった。
誰かに強く当たらずに済んだ。

そういう、小さな事実だけを拾っていく。
評価ではなく、記録として。

自分の人生は、他人の採点表で測るものじゃない。
自分が続けられる形で、今日を終えられたなら、それでいい。

それでも、明日は来る

不安が消えなくても、気持ちが弱くても、朝はまたやってくる。
完璧じゃない状態のままでも、生きていていい。

この文章を読んでいる人が、もし今しんどかったら。
「自分だけじゃない」と、ほんの少し思ってもらえたらいい。

うまくできない自分と、一緒に暮らしていく。
それは簡単じゃないけれど、続けていける。

皆さんの毎日が少しでも明るくなりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

音に疲れやすい自分が、毎日を少し楽にするために選んだもの