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パートナーと喧嘩したあと、何をしても元気が戻らなかった日

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少し前に、パートナーと喧嘩をしてしまった、しょんたです。
大きな出来事があったわけではなくて、
言い方とか、受け取り方とか、タイミングとか。
よくある、ほんの小さなすれ違いだったと思います。

その場では一応話は終わって、
「もう大丈夫だよね」という空気にもなりました。

でも、僕の中では終わっていませんでした。

仕事をしていても、
ぼんやりとさっきの会話が頭に浮かんできたり、
「あの言い方、まずかったかな」とか、
「もっと別の言葉があったかも」とか、
考えても仕方のないことを、ずっと繰り返していました。

体は動いているのに、
気持ちだけが置いていかれている感じです。

ちゃんと休んでいるはずなのに、回復しない

その日は早めに切り上げて、
「今日は休もう」と思いました。

ご飯を食べて、
お風呂に入って、
いつもより少し早めに布団に入りました。

でも、眠れませんでした。

目を閉じると、
喧嘩の場面や、その後の空気感が
勝手に頭の中で再生されてしまいます。

スマホを見るほど元気はないけど、
何もしないでいるのもしんどい。
そんな中途半端な状態。

「ちゃんと休んでいるのに、全然回復していない」
そんな感覚だけが残っていました。

無理に前向きになろうとして、余計に疲れる

以前の僕は、こういう時に
「気にしすぎだよ」
「もう終わったことだし」
と、自分に言い聞かせようとしていました。

でも、それをやるほど、
逆に疲れてしまうことが多かったです。

気持ちが沈んでいるときに、
無理に元気を出そうとすると、
心が置いてけぼりになる感じがします。

最近は、
解決しようとしない時間も必要なんじゃないか
と思うようになりました。

何もしない回復も、あっていい

その夜は、
「元気になろう」とするのをやめました。

何かを考え直すのもやめて、
自分を励ますのもやめて、
ただ、少し静かな時間を過ごすことにしました。

部屋の明かりを落として、
音もなるべく減らして、
刺激を入れないようにする。

それだけで、
ほんの少しだけ、呼吸が楽になった気がしました。

回復って、
前向きになることだけじゃなくて、
これ以上傷つかないようにすること
なのかもしれません。

心が疲れているときに、助けられたもの

こういう夜が続く中で、
「これは意外と助けになっているな」
と思ったものがあります。

それは、
何かを頑張るためのものでもなく、
気分を一気に変えてくれるものでもありません。

ただ、
落ち着くための、静かな習慣です。

気持ちが張りつめているとき、
何も考えずにできることがあるだけで、
夜の過ごし方が少し変わりました。

その話を、
次の記事に書いています。

無理に元気になれない日がある人には、
もしかしたら、参考になるかもしれません。

「気持ちが沈んだ夜に、僕がそっと続けていること」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

気持ちが少しでも、落ち着きますように。

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