目覚ましが鳴る前に、目が覚めてしまった
まだ外は暗い。
時計を見ると、起きるには早すぎる時間だった。
なのに、もう眠れそうにない。
胸のあたりが落ち着かない。
何か具体的な不安があるわけじゃない。
今日に大きな予定があるわけでもない。
ただ、「朝が来てしまう」という感覚だけが、重くのしかかっている。
今日が始まること自体が、怖い日もある
仕事が嫌なわけでもない。
人間関係で大きな問題があるわけでもない。
それなのに、布団から出るイメージが浮かばない。
今日も一日をやり切れるだろうか。
また疲れてしまうんじゃないか。
うまくできない自分が、また現れるんじゃないか。
朝が怖いという気持ちは、怠けとは少し違う。
未来への不安というより、「消耗する予感」に近い。
説明できない感覚ほど、人を孤独にする
「朝が怖い」と言っても、なかなか理解されない。
眠いだけじゃないの?
気分の問題じゃない?
そう返されると、それ以上話せなくなる。
自分でもうまく言葉にできないから。
説明できない感覚を抱えたまま、一人で朝を迎える。
それは、想像以上に心を削る。
それでも、朝は来てしまう
布団の中で迷って、考えて、ため息をついて。
それでも時間は進む。
起き上がれなくてもいい。
すぐに動けなくてもいい。
今日を完璧に始める必要はない。
ただ、朝が来たことを、今は受け止めるだけでいい。
置いていきたい言葉
朝が怖い日は、
弱くなった証拠じゃない。
それだけ、今までちゃんと頑張ってきたということだ。
今日は、ゆっくりでいい。
一日分じゃなくて、五分先だけを見ていこう。
皆さんの毎日が少しでも明るくなりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
