今日は特に予定もない。
外出もしていない。
人と話してもいない。
それなのに、
なぜか夕方にはもうぐったりしている。
「ちゃんと休めてない気がする」
そんな日が、家にいるときほど多いことに気づきました。
目次
家は“安心できる場所”のはずなのに
本来、家って
一番リラックスできる場所のはずですよね。
でも実際は、
・常に音がある
・視界に情報が多い
・無意識に気を張っている
テレビ、換気扇、冷蔵庫、外の音。
意識していなくても、
感覚はずっと刺激を受けています。
休んでいるのに回復しない理由
横になってスマホを見る。
ソファでぼーっとする。
昼寝もしている。
それでも回復しないのは、
「刺激が途切れていない」からかもしれません。
体は休んでいても、
感覚や神経は働きっぱなし。
この状態だと、
“疲れを取る”というより
“疲れを先送りしている”感覚になります。
自分は「切り替え」が苦手なタイプだった
あとから思えば、
僕はオンとオフの切り替えが
あまり得意じゃありません。
・家にいても頭が止まらない
・小さな違和感を引きずる
・環境の影響を受けやすい
ADHDやASDという言葉を知って、
「そういう特性なのかもしれない」と思うようになりました。
無理に変えようとするより、
環境側を整えるほうが現実的でした。
「完全に休める時間」を作る意識
そこで意識するようになったのが、
刺激を減らす時間を意図的に作ること。
何かを足すより、
引き算のほうが効果がありました。
・音を減らす
・触れる感覚を減らす
・姿勢を固定しすぎない
この中で、意外と盲点だったのが
寝るときの環境です。
寝ている時間こそ、回復の質が出る
睡眠時間は同じでも、
朝の感覚が全然違う日があります。
それを分けていたのは、
「寝ている間にどれだけ刺激を受けていたか」でした。
首や頭に余計な力がかかると、
無意識に緊張が続きます。
結果として、
寝ているのに回復しない。
枕を見直して、初めて腑に落ちた
枕を変えたとき、
正直そこまで期待していませんでした。
でも使ってみて、
「あ、これは違うな」と感じました。
・力を抜いて頭を預けられる
・寝返りしても違和感が少ない
・起きたときの消耗感が減る
「休めていなかった理由」が
やっと腑に落ちた感じです。
合う人・合わない人がいるから、情報が大事
枕は本当に好みが分かれます。
だからこそ、
特徴や向いている人を知った上で
選ぶのが大事だと思っています。
自分が使っている
**「羊のいらない枕」**について、
感覚的な部分も含めてまとめた記事があります。
家でちゃんと回復できると、気持ちも変わる
外で頑張るためには、
家で回復できることが前提。
もし
「家にいるのに疲れる」
「休んだはずなのに戻らない」
そんな感覚があるなら、
まずは“刺激を減らす視点”を
持ってみるのも一つだと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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