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自己嫌悪が止まらない人ほど、実はずっと我慢してきた。

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何もしていないのに、自分を責めてしまう夜

一日を振り返って、
大きな失敗をしたわけでもないのに、
なぜか強い自己嫌悪に襲われる夜がある。

誰かに怒られたわけでもない。
責められる理由も見当たらない。

それなのに、
「今日もダメだった」
「自分はちゃんとできていない」
そんな言葉が、頭の中を占領していく。

この自己嫌悪は、
努力不足や甘えから生まれているものではない。

自己嫌悪が強い人ほど、怒りを外に出していない

自己嫌悪が癖のようになっている人には、
ある共通点がある。

怒りや不満を、ほとんど外に出していない。

理不尽だと感じても、
「まあいいか」で済ませる。
違和感があっても、
「自分の考えすぎかもしれない」と引き取る。

そうやって、
本来なら外に向かうはずの感情を、
ずっと内側に戻してきた。

以前書いた
「感情を抑え続けると疲れやすくなる理由」
とも重なるけれど、
感情を抑える生活は、心に緊張を残し続ける。

その緊張が、
自己嫌悪という形で現れることがある。

自己嫌悪は「感情の行き先」を失った結果

怒りは、本来は境界を守る感情だ。
「それは嫌だ」「傷ついた」
そう伝えるためにある。

でも、怒れない環境に長くいると、
怒りは行き場を失う。

外に出せなかった感情は、
向きを変えて、自分に向かう。

「自分が悪かったのかもしれない」
「自分が弱いからだ」

こうして、怒りは自己嫌悪に変換される。

以前の
「怒りと自己嫌悪が入れ替わる仕組み」
で触れた通り、
この変換は、無意識で起きる。

だから止めようとしても、
簡単には止まらない。

頑張っている人ほど、自己嫌悪が深くなる理由

自己嫌悪が強い人は、
実はとても我慢強い。

人間関係を壊さないように。
場の空気を乱さないように。
誰かを困らせないように。

そうやって、
自分の感情を後回しにする選択を、
何度もしてきた。

だから自己嫌悪は、
「ちゃんとやってきた証拠」でもある。

もし何も気にしていなければ、
ここまで自分を責めることもない。

自己嫌悪が出てくるとき、心は限界に近い

自己嫌悪が強くなる時期は、
心がもうこれ以上、
我慢を続けられなくなっているサインでもある。

以前書いた
「動けなくなるほど疲れる前に、心の中で起きていること」
と同じで、
限界は突然来るように見えて、
ずっと前から積み重なっている。

自己嫌悪は、壊れた証拠じゃない。
これ以上、抑え込めなくなった感情の声だ。

今日は、自分を分析しなくていい

この自己嫌悪を、
今すぐ前向きに変えなくていい。
原因を完璧に理解しなくていい。

「自分は、ずっと我慢してきたのかもしれない」
その一文が、頭の片隅に残るだけでいい。

自己嫌悪は、敵じゃない。
ただ、行き場を失った感情が、
あなたに気づいてほしくて出てきただけだ。

今日は、責めるのをやめなくてもいい。
ただ、追い打ちをかけないでいてほしい。

それだけで、
心はほんの少し、静かになる。

皆さんの毎日が少しでも明るくなりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます

 

音に疲れやすい自分が、毎日を少し楽にするために選んだもの