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自己嫌悪が続くと、なぜ無気力になるのか

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「やらなきゃいけないのに、動けない」
「何もしていないのに、もう疲れている」

そんな状態を調べているうちに、
「自己嫌悪 無気力」
という言葉に辿り着いた人もいるかもしれません。

怠けているわけでも、甘えているわけでもない。
でも、理由が分からないまま、力だけが抜けていく。
今日は、その間に何が起きているのかを、少しだけ言葉にします。

自己嫌悪は、静かにエネルギーを削る

自己嫌悪は、強い感情のようでいて、とても静かです。

怒りのように爆発しない。
悲しみのように泣けるわけでもない。

ただ、頭の中で何度も同じ言葉を繰り返す。

「自分はダメだ」
「またできなかった」
「どうしてこんな簡単なことができないんだ」

この声は、誰かに言われた言葉ではなく、
自分自身が、自分に向けて言っている言葉です。

逃げ場がない分、消耗は長く続きます。

「反省しているつもり」で、自分を追い詰めている

自己嫌悪に慣れている人ほど、
それを「反省」や「向上心」だと思っていることがあります。

・ちゃんと振り返っているだけ
・自分に甘くなりたくないだけ
・次こそは、と思っているだけ

でも、反省と自己嫌悪は違います。

反省は行動に向かいます。
自己嫌悪は、人そのものを否定します。

「やり方がまずかった」ではなく、
「自分がダメだ」に変わった瞬間、
心は前ではなく、内側に縮こまっていきます。

無気力は、心のブレーキ

自己嫌悪が続くと、やがて無気力になります。

これは「諦め」ではありません。
心がこれ以上傷つかないように、
ブレーキをかけている状態です。

動けば、また失敗するかもしれない。
頑張れば、また自分を責めることになる。

それを無意識に避けるために、
「何もしたくない」という感覚が出てきます。

無気力は、怠惰ではなく防御です。

この流れは、
「怒れない代わりに、自分を責めてしまう話」

「感情を抑える癖が抜けない理由」
とも深くつながっています。

「何も感じない」は、感じすぎた後に来る

無気力の人は、感情が薄いわけではありません。

むしろ逆で、
これまで感じすぎてきた人が多い。

空気を読む
相手を優先する
期待に応えようとする

そのたびに、自分の感情を後回しにしてきた。
気づいたら、心が疲れ切って、
何も感じないふりをするしかなくなっていた。

「何もしたくない」は、
「これ以上は抱えられない」というサインでもあります。

無気力の中にいるとき、考えなくていいこと

無気力のときに、
「どうすれば元気になれるか」を考えるのは、
少し酷かもしれません。

今いる場所は、スタート地点ではなく、
休憩所に近い。

何かを決めなくてもいい。
前向きにならなくてもいい。

せめて、
「ここまで自分を追い込んでいたんだな」
その事実だけを、否定しなくていい。

自己嫌悪から無気力になる流れは、
心が壊れた証拠ではありません。

ずっと自分に厳しすぎた結果、
止まらざるを得なくなっただけです。

今日は、何も取り戻さなくていい。
立て直そうとしなくていい。

ただ、
「動けない自分にも理由がある」
その言葉を、ここに置いておきます。

少し静かになるために。

音に疲れやすい自分が、毎日を少し楽にするために選んだもの